高校留学と交換留学

高校留学と交換留学

1年間の高校留学には2種類あり、ひとつは『交換留学』そして、『1年間留学』とあります。共通点としては、海外の高校に1年間通うということのほかは、内容は異なるので、事前によく調べた上で、目的と内容をそれぞれよく理解しておきましょう。

 

まず、交換留学とは高校生が参加できる1年間の文化交流プログラムです。参加者自体を親善大使、民間大使と呼ぶこともあり、日本の文化を伝え、1年間の交流を通して学んだ海外の文化を日本で伝えるという趣旨で始められたプログラムです。

 

そのため、ある程度の語学力と海外適応性が求められます。留学先が決まる経緯も一般の留学とは異なり、まずボランティアで受け入れてくれるホストファミリーが決まります。その受け入れ先のファミリーが決まった後に、地域の学校と受け入れの交渉をするということになります。参加者を受け入れる学校は留学生の受け入れ体制が整っているわけではなく、現地の高校になります。

 

 

 

交換留学の参加費が安い理由には、ボランティアファミリーが無償で受け入れ、学校も授業料を免除してくれるからということです。そしてその参加費は、交換留学プログラムを運営している非営利団体の運営費となります。そのようなことから、参加者の意思ではホストファミリーも学校も自由に変更することができないというのが特徴です。交換留学の特権としては、現地の生活に飛びこんでいける貴重な経験となります。

 

語学力があり、一人で積極的に活動ができる適応力がある人にはお勧めできるプログラムです。次に、1年間の私費留学とは、交換留学とは相反し 1年間留学は自由度が高いといえます。理由としては、滞在費も学費も私費であるからです。そのため費用としては高くなります。1年間留学の費用は、国や地域、学校により異なり、また私立高と公立高でも違いは大きく差があります。

 

私立高校の場合、1年間で300〜500万程度が相場であり、公立高校はその半分程といえます。私立高校、公立高校に留学ができるのかは国により異なります。例としてアメリカ、イギリスでは私立高校、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどでは、公立高校でも私立高校でも選択をすることができ、比較的 公立高校に留学することが多いようです。

 

また、もう一つ大きな特徴としては、語学力が低い方向けに語学補修コースを設けている学校に通うことができる留学が実現できるのです。留学生の条件、希望により、国や地域だけではなく、学校の受け入れ体制、環境、滞在方法など様々な選択肢から自分に合った留学先を選ぶことができることが最大の魅力です。また、留学が開始されてからも 希望次第で学校や滞在先を変更することも可能です。

 

そして、この1年間留学をした後、希望によっては更に1年継続して滞在〜継続しそのまま卒業という道も可能です。いずれも高校生だからこそ参加できるプログラムなので、貴重であり大きなチャンスです。色々な経験から学ぶことは、今後 将来において良き影響として残っていくでしょう。