留学各種手続き

留学各種手続き

海外は初めてという人はもちろん、すでに取得している人でも要注意なのがパスポートと言えます。有効期限を確認し、申請や更新の必要があるかどうか確認しましょう。現在、パスポートには有効期間が5年と、10年のものと2種類あり、個人で選択します。申請場所は、原則として住民票のある都道府県の旅券窓口。場所によって申請や重量の受付時間が異なるので注意が必要です。

 

ただし、申請から受領までの日数はどこの窓口でも土日・祝日・年末年始を除き6日以上はかかります。提出書類のうち、いずれにも必要なものは申請書、パスポート用の写真、未使用の郵便ハガキです。未使用の郵便ハガキには自分の住民票に記載されている住所と氏名を書いて提出すると、後日、旅券課から郵送されてきます。これは申請者が住民票の場所に住んでいるかを確認するためのもので、受領の際に旅券引換え券とともに持参します。住所確認なので、転送ハガキでは受領はできません。

 

このほかに、新規申請者は戸籍抄本または戸籍謄本と本人確認書類が必要になります。本人確認書類は、運転免許証や写真付きの住基カードなど1点でよいものと、国民年金手帳や健康保険被保険者証など組み合わせて2点必要なものがあります。詳細は、住民登録をしている各都道府県の窓口まで問い合わせをしましょう。ここで国別、ビザ・パスポート情報について説明します。

 

『アメリカ』・・@ビザ 90日以内の滞在はビザ不要。Aパスポート 残存有効期限は、帰国日まで有効なもの。『カナダ』・・@6カ月以内の滞在はビザ不要。A残存有効期限は、カナダ出国日プラス1日以上。『イギリス』・・@6カ月以内の滞在はビザ不要。A残存有効期限は、帰国日まで有効なもの。『アイルランド』・・@3カ月以内の滞在はビザ不要。A残存有効期限は、アイルランドでは特に設けられていません。

 

『オーストラリア』・・@入国の際に必ず必要。観光を目的とする場合はまたは3カ月以内の短期の語学研修の場合は、観光ビザ。通常はETA(電子ビザ)というものです。A残存有効期限は、帰国日まで有効なもの。『ニュージーランド』・・@3カ月以内の滞在はビザ不要。A残存有効期限は、帰国日まで有効なもの。『マレーシア』@3カ月以内の滞在はビザ不要。A残存有効期限は、滞在予定日程プラス6ヵ月以上。これらの手続きのほか、海外旅行傷害保険の加入手続きをしなくてはなりません。

 

留学エージェント、旅行会社などのパッケージに参加するという人でも、代金には海外旅行傷害保険料は含まれてはいません。この場合、申し込んだ先で、おすすめの保険を提示されることがほとんどですが、今は海外旅行傷害保険にもさまざまな料金・補填内容のものがあり、それを自分で選ぶという選択もあります。どれを選ぶべきか分からない場合、保険料を安く抑えたいという人は、ウェブサイト『保険市場』を参考にできます。

 

そのほか、手持ちのクレジットカードの付帯保険を利用するという方法もあります。今は一般カードでも付帯保険がついているものは多いです。カード会社によっては、航空券や旅行代金のクレジット決済など対象条件がつく場合もあります。まずは、自分のクレジットカードに付帯保険が備わっているか、対象条件や補償範囲、トラブルの場合の連絡先なども含めて問い合わせをしてみましょう。